White sage & Palo sant

パロサントはカリブ海沿岸の中南米に生育している木で、スペイン語で「聖なる木」と訳されます。
ホワイトセージは天然のハーブの一種です。

ホワイトセージの起源はアメリカの先住民族、
ネイティブアメリカンの人々が古来より神聖な儀式の前に人々や場を清めるために焚いて使用されてきました。

パロサントは古代インカ帝国より、宗教儀式の際、場を清めるために用いられてきました。

古くより、幸福を呼び込む木、として香木として重宝されていて、その甘く神秘的で清らかな香りには、
ストレスを和らげ集中力を高める働きがあると言われ、現在でも、お部屋の浄化やヨガや瞑想の前、

リラックスしたいときなどに使用されています。

香料や化合物に頼らない、自然本来の香り。

パロサントはふくよかで、甘く清らかな木の香り。

ホワイトセージはどっしりとした大地の様な、力強い香りを持っています。

どちらも古来より神聖な植物として、人の暮らしに寄り添ってきたパロサントとホワイトセージ。

心がすとんと落ち着くような、背筋がすっと伸びるような、神秘的な香りをお楽しみ頂けます。

どちらもお香とは違って自然のままの植物。火を灯した後も多少の火のお世話が必要になります。

側にキャンドルを置いて、揺らめくちいさな炎を眺めながら、リラックスして香りを楽しんでみてください。

自分と向き合う時間。心と住まいを整える時間。

暮らしに自然の香りを取り入れて、より豊かな時間をお楽しみ頂けましたら幸いです。